24 -TWENTY FOUR- シーズン5

作品情報

原題
24
監督
ジョン・カサー
出演者
キーファー・サザーランド/キム・レイヴァー/アリー=リン・ライスカブ/他
製作年度
2006年
上映時間
1055分
製作国
アメリカ

24 -TWENTY FOUR- シーズン5のレビュー

  • [S]

    いわずと知れたアメリカの連続ドラマ『24』のシリーズ第五作品目。2011年に地上波で放送され、1話も見逃すことなく全24話を見ました。『24』のシーズン1だけなら見たことがあると言う人も多いのではないでしょうか?私もその一人でしたが、例えシーズン2~4を見たことがなくても、このシーズン5を楽しく見ることが出来ました。もちろん前シーズンの設定を引き継いではいるのですが、恐らくシーズン毎にでも視聴者が見られるようにきちんと物語が組まれているようですね。アメリカ・ロシア間である条約を結ぶところから物語りは始まり、そしてその物語は次々と展開していきます。おすすめなのは、やはりラスト5分(時には1分)で大きく話しが動き「次回はどうなるんだろう?」と思わされるところですね。剛腕なジャックをみることもストレス解消!といったところでしょうか?全シリーズの中でもシーズン5は1、2を争う出来の良さだそうです。

    好きな登場人物 ジャック・バウアー

  • [K]

    『24 -TWENTY FOUR』は、ある事件を24時間で解決するという、アメリカの大ヒットテレビドラマ。実際、ドラマも24回分あって、毎回一時間ずつ事件の解決の経過を時間に沿って見ていくことができ、普通のドラマとは違う臨場感が味わえます。
    『24』シリーズは、まったく見たことがなかったのですが、たまたまテレビでこのシーズン5が放送されていて、夫が『24』はおもしろいというので見てみることに。見出したら、一気に『24』の世界に引き込まれてしまいました。アクション要素がかなり強いんですが、それだけでなく、サスペンス的な要素もあって、毎回、一体、真の犯人は誰だろう、と予想しながら見るのがすごく楽しかったです。全部で24時間もあるのに、飽きることは全くなかったです。それどころか、毎回展開が激しすぎて、驚きの連続でした。
    登場人物のキャラクターもかなり濃くて、主役のジャック・バウアーの異様に強引な性格もさることながら、同僚のクロエ・オブライエンの独特の雰囲気にかなり引かれました。仕事はかなりできるすごい人なんですが、雰囲気的には、まったくそんな感じがせず、何故かいつも眉間にシワがよせて、仏頂面をしています。我が家では、「クロエ顔」というができたほど、クロエ人気が高かったです。

    好きな登場人物 クロエ・オブライエン

スリル度 推理度 意外な展開度 おすすめ度 合計
S 8点 6点 9点 7点 30点
K 8点 7点 9点 8点 32点
平均点 8点 6.5点 9点 7.5点 31点