作品情報
- 原題
- The Wicker Man
- 監督
- ニール・ラビュート
- 脚本
- ニール・ラビュート
- 出演者
- モリー・パーカー/フランセス・コンロイ/ケイト・ビーハン/ニコラス・ケイジ/エレン・バースティン/他
- 製作年度
- 2006年
- 上映時間
- 101分
- 製作国
- アメリカ
ウィッカーマンのレビュー
-
[S]
ニコラス・ケイジ主演のサスペンス作品。ニコラス・ケイジは割と荒々しい役が多い気がするのですが、本作品でも刑事の役でそのような面がちらほらと出てきます。しかしながら、それだけではなく行動力から状況を打開し事件を推理していく様はなかなかかっこよかったです。ただ、実際にこのような村があれば怖いですね。実際こういう話は遠い国や違った文化であってもおかしくはないと思うのですが、これが自分達の身の回りのすぐそばに潜んでいたらとしたらどうか…そこがこの作品の見所だと思います。
好きな登場人物 エドワード・メイラス
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[K]
ニコラス・ケイジ演じる警察官メイラスの元に、元婚約者ウィローから、ある一通の手紙が届く。その手紙には、自分の娘が行方不明になっているので探して欲しい、と書かれていた。どうして、今さら、こんな手紙が自分の元に届くのか、と疑いながらも、メイラスは、ウィローの手助けをするため、その事件のあった島へと行く。その島は、名前も聞いたこともない島で、実際行ってみると、女性が異様に権力を持っている、独特な雰囲気のある島だった・・・。
メイラスが少しずつ手がかりを見つけ、島の謎、そしてこの事件の謎を解き明かしていくので、サスペンス的に犯人や事件の真相を予想しながら見れて、おもしろいです。ただ、この事件の結末はかなり衝撃的でした。あまりいうと、ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、なかなかこの結末を予想できた人はいないんじゃないでしょうか。終ってみると、かなり怖ろしい映画です。好きな登場人物 エドワード・メイラス
推理度 | 悲劇度 | 女性怖い度 | おすすめ度 | 合計 | |
S | 6点 | 8点 | 9点 | 5点 | 28点 |
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K | 6点 | 8点 | 9点 | 6点 | 29点 |
平均点 | 6点 | 8点 | 9点 | 5.5点 | 28.5点 |