十三人の刺客のレビュー
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[K]
1963年の映画『十三人の刺客』をリメイクした作品。
なかなか迫力のある時代劇アクション映画でした。
ストーリーは、明石藩主松平斉韶のあまりにもむごい行いを聞いて、13人の男達が斉韶を罰するため立ち上がるというもの。斉韶は、将軍の異母弟にあたるため、まさに命がけの戦いとなる。
たった13人で、斉韶の300人を超える軍勢と戦うシーンはなかなか見物でした。普通に戦っても勝てないので、色々と策を練って迎え撃つのですが、この時代ならではの罠やしかけを工夫していておもしろかったです。
ただ、斉韶は、かなりむごいので、けっこう怖いシーンも出てきます。稲垣吾郎さんが斉韶を演じているのですが、あまり悪人のイメージがなかったので驚きました。好きな登場人物 木賀小弥太
格闘度 | カッコイイ度 | 山男不死身度 | おすすめ度 | 合計 | |
S | 8点 | 7点 | 9点 | 5点 | 29点 |
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K | 8点 | 7点 | 9点 | 6点 | 30点 |
平均点 | 8点 | 7点 | 9点 | 5.5点 | 29.5点 |